■カードゲーム『モエモエ』
▼『モエモエ』は、合同サークルopt2が企画したカードゲームです。
▼各イベントで頒布しています。
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モエモエ萌え方マニュアル
『モエモエ』は2人対戦型のカードゲームです。花札の「コイコイ」を知っている方は、そのルールを念頭に読んでいただくと話が早いです。
■ゲームの流れ
(1)カードは全部で48種類あります。48枚のカードは12のカテゴリーに分かれていて、12カテゴリーそれぞれに4種類のカードが含まれます。カテゴリーはカード上方のバーの右側に表示されています。ほとんどがゲームタイトルですが、そうでないものもあります。同一カテゴリーのカードは背景の色が一緒になっています。下のバーに表示されているのは「属性」です。「属性」については別項を参照してください。
(2)プレイヤーは2人です。最初にどちらが親になるかを決めます。ジャンケンなどで決めてもいいですが、せっかくだからカードを使った決め方の方がいいでしょう。よくシャッフルしたカードをめくり、最初に「眼鏡っ娘」の「属性」を引いたほうが親になります。両者とも眼鏡っ娘を引いた場合、または両者とも引けなかった場合は、繰り返します。
(3)カードをよくシャッフルし、プレイヤーそれぞれに8枚を配ります。これを「手札」とします。自分の手札は、自分には見え、相手には見えないように持ってください。また、場に8枚のカードをオープンにして並べます。これを「場札」と呼びます。残りのカードは裏にして積んでおきます。これを「積札」と呼びます。
(4)親のターンからゲームを開始します。
(5)プレイヤーは手持ち札から1枚を選んで場に出します。場に出したカードのカテゴリーと同じカテゴリーのカードが場札にあったら、その両方をゲットできます。ゲットしたカードは、場札と区別できるようにプレイヤーの手元にオープンして並べておきます。「属性」ごとにまとめて並べると便利です。
場札の中にゲットできるカードが2枚あった場合、プレイヤーはどちらか一方のカードを選んでゲットしてください。場札の中にゲットできるカードが3枚あった場合、全てをゲットできます。
手出しのカードと同じカテゴリーのカードが場札になかった場合、手出しのカードは場札に加えて並べられます。ゲットできるカードが場札になくても、必ず手札から1枚出してください。
(6)カードをゲットできたかできないかに関わらず、プレイヤーはさらに積札から1枚をめくります。めくったカードと同じカテゴリーのカードが場札にあった場合、その両方をゲットできます。同じカテゴリーのカードが場に2枚以上あった場合、(5)と同じ手続きをしてください。めくったカードと同じカテゴリーのカードが場になかった場合、めくったカードはそのまま場札に加えて並べてください。
(7)カードをゲットして「役」が発生した場合、プレイヤーはそこでゲームの終了を宣言できます。「もーえー」と宣言して意志を示してください。「役」については別項を参照してください。ゲーム終了を宣言したプレイヤーは、終了時に成立している全ての「役」の「萌数」を獲得できます。相手のプレイヤーはたとえ「役」が成立していたとしても、無加点となります。獲得した「萌数」は、メモしておいてください。
カードをゲットして「役」が発生したときも、さらに高得点を狙ってゲームを続行することができます。ゲーム続行の意志は「モエモエ!」と宣言して示してください。「モエモエ」した場合、プレイヤーを交替して(5)に戻ります。
何も「役」ができなかったときは、プレイヤーを交替して(5)に戻ります。
(8)親があがった場合は親を続行します。子があがったら親を交替します。両者とも「役」を作れずに手持ちカードが全てなくなった場合、場は流れて親を交替します。互いに親を6回つとめたとき、全ゲームが終了します。まだ親が6回終わっていない場合、(3)から繰り返します。
(9)ゲーム終了時に総獲得萌数の多い方が属性王です。
■「属性」と「役」
各カードにはそれぞれ「属性」があります。「属性」はカードの下のバーに表示されています。「属性」は大きく5系統に分かれています。「萌え系」「眼鏡っ娘系」「妹系」「ファンタジー系」「無印系」の5系統です。同じ「属性」のカードをたくさん集めることで「役」が発生します。強い役ほど「萌点」が高くなります。
▼萌え系の役
・三萌……「萌え系」属性のカードを3枚ゲットすると5萌。ただし、天才(雨)のカードが含まれていると三萌は成立しません。
・四萌……「萌え系」属性のカードを4枚ゲットすると8萌。ただし、天才(雨)のカードが含まれていると四萌は成立しません。
・雨四萌……天才(雨)のカードを含んだ場合、「萌え系」属性カードを4枚ゲットすると7萌。
・五萌……「萌え系」属性のカード5枚全部をゲットした場合、10萌。
▼眼鏡っ娘系の役
・関西弁眼鏡っ娘……「関西弁眼鏡っ娘」属性のカード3枚全部をゲットした場合、5萌。さらに「眼鏡っ娘」属性のカードが1枚増えるごとに+1萌。
・眼鏡っ娘……「眼鏡っ娘」属性のカードが5枚そろうと1萌。さらに「眼鏡っ娘」属性カードが1枚増える毎に+1萌。たとえば「眼鏡っ娘」属性カードが7枚あると3萌となります。「関西弁眼鏡っ娘」属性カードも「眼鏡っ娘」属性に含まれます。たとえば「関西弁眼鏡っ娘」が2枚、「眼鏡っ娘」が3枚ある場合も、「眼鏡っ娘」役が成立します。
※たとえば「関西弁眼鏡っ娘」3枚+「眼鏡っ娘」4枚をゲットしたとき、「役」は「関西弁眼鏡っ娘」の9萌だけとなります。加えてさらに「眼鏡っ娘」役の3萌が発生することはありません。
▼妹系の役
・義妹実妹……「義妹」「実妹」属性のカード3枚全部をゲットした場合、5萌。さらに「妹」属性のカードが一枚増える毎に+1萌。
・いもうと……「妹」属性のカードが5枚そろうと1萌。さらに「妹」属性カードが1枚増える毎に+1萌。たとえば「妹」属性カードが8枚あると4萌となります。「義妹」「実妹」属性カードも「妹」属性に含まれます。たとえば「義妹」が1枚、「実妹」が1枚、「妹」が3枚あった場合、「妹」役が成立します。
※たとえば「義妹」「実妹」3枚+「妹」5枚をゲットしたとき、「役」は「義妹実妹」の10萌だけとなります。加えてさらに「いもうと」役の4萌が発生することはありません。
▼ファンタジー系の役
・剣……「剣」属性のカードを3枚ゲットした場合、5萌。
・みみ……「みみ」属性のカードを3枚ゲットした場合、5萌。
・巫女……「巫女」属性のカードを3枚ゲットした場合、5萌。
・ファンタジー……「ファンタジー」属性のカードを5枚ゲットした場合、1萌。さらに「ファンタジー」属性が1枚増える毎に+1萌。
※たとえば「剣」を3枚、「みみ」を2枚、「巫女」を2枚ゲットした場合、「剣」役で5萌が発生するほか、「ファンタジー」役で3萌が発生し、合計で8萌となります。「剣」3枚、「みみ」3枚をゲットした場合、「剣」役で5萌+「みみ」役で5萌+「ファンタジー」役で2萌となり、合計12萌となります。
▼無印系の役
・無印……「無印」属性のカード7枚で1萌。さらに「無印」が1枚増える毎に+1萌。
・漢(「おとこ」と読んでください)……「男」3枚で0萌。あがりやめができます。
※たとえば「男」を2枚+無印を7枚ゲットした場合、3萌となります。
※「漢」役はそれ自体では0萌ですが、あがりやめができます。たとえば相手に強い役ができそうなとき、「漢」役を作ってゲーム終了を宣言することができます。
▼企画・原案:はいぼく
▼システム構成:相沢恵
▼イラスト:相沢恵 / きむら秀一 / 菅原つかさ / はいぼく / bebe / マリちゃん / 美鈴
▼Special Thanks:篠田さん、まさしろさん、もとむらさん、小野さん、MEPさん、社長さん
▼発行:Optical Option
第1回モエモエ杯眼鏡選手権
初代属性王は、すけぞー氏に決定!
2002年2月27日、都立産業貿易センター3階のGlasses2会場内において、第1回モエモエ杯眼鏡選手権(Optical Option主催)が開催された。
参加者は8名。4名ずつ黒組と銀組に別れて予選リーグ戦を戦い、両リーグの最萌属性王が決勝進出。両者で決勝を戦い、属性王を決定する。
Glasses特別ルールとして、親は双方とも2回までで終了。決勝は親が3回で終了。また、「眼鏡っ娘」役を完成させた場合に総得点を2倍とする眼鏡特別ルール(たとえば眼鏡っ娘2萌+剣5萌という役が成立した場合、合計萌点は(2+5)*2=14となる)を採用した。
予選リーグ戦は勝点制で、勝は3点、引分は1点、負は0点。勝点が同じ場合は得失点差で決勝進出者を決める。
※本大会は、glasses実行委員会さまの御厚意により、会場内で開催しました。スタッフのみなさま、ありがとうございました。
※「Optical Option」は、多数の同人作家が集まったユニットです。
予選リーグ結果
黒組 緋 河 及 も 勝点 得失点差 緋山(南さん) 3-43
×4-8
×0 -44 河上小鉄(如月さん) 43-3
○22-2
○6 +60 及川(いいんちょ・由宇) 8-4
○9-1
○6 +12 もきー(風ちゃん) 2-22
×1-9
×0 -28
銀組 す しゅ か ま 勝点 得失点差 すけぞー(由宇) 34-1
○7-6
○6 +34 しゅにん(いいんちょ・敷島緑) 1-34
×18-12
○3 -27 かいと(all) 6-7
×29-20
○3 +8 ますべ(ナナさま・瞳ちゃん) 12-18
×20-29
×0 -15
黒組リーグは、河上氏の圧倒的な強さが目立った。高得点を狙うときは果敢にモエモエを仕掛け、相手に役ができそうなときは軽い役で流す。その絶妙なバランス感覚で親を連荘し、高得点を重ねた。及川氏は2戦全勝ながら、得失点差で惜しくも決勝進出を逃した。
銀組リーグでは、決勝進出をかけたすけぞー氏とかいと氏の闘いが熾烈を極めた。かいと氏がまず5-0とリードしたものの、親を握ったすけぞー氏が立て続けに役を完成させて7萌を獲得して逆転勝利をおさめた。
なお、時間的な制約のため、全3戦の予定だったリーグ戦を2回に切り上げた。また、参加者のカッコ内は、それぞれのマイベスト眼鏡っ娘である。
決勝結果
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合計 河上小鉄(如月さん) 1 6 1 1 9 すけぞー(由宇) 1 5 2 1 2 1 2 2 16 完成役 妹 妹 みみ 剣
ファンタジー無印 妹 妹 ファンタジー 眼鏡っ娘 無印 眼鏡っ娘 眼鏡っ娘
決勝は一進一退の熱い戦いとなった。お互いに眼鏡っ娘倍付けを牽制し合い、なかなか眼鏡っ娘役が成立しない。両者の駆け引きは見物だった。すけぞー氏がまずは「みみ」役で5萌リードするものの、河上氏がすかさず「剣」+「ファンタジー」で6萌を完成させて逆転、さらに親の連荘でリードを広げる。しかしすけぞー氏が「妹」で親を奪還すると、「眼鏡っ娘」役を完成させて再逆転、この勢いで立て続けに「眼鏡っ娘」を成立させ、逃げ切った。河上氏に親番が回る前に残念ながらイベント終了の時間を迎え、規定の回数に達しなかったことが悔やまれる。
寸評
まずは主催者の不手際をお詫びします。時間の配分の読みが甘く、規定回数に達せずに終了してしまった試合もあり、参加者のみなさんにはご迷惑をおかけしました。それでも大会がつつがなく終わったのは、参加者のみなさんと、Glassesスタッフのみなさんのおかげです。ありがとうございました。
ゲームは予想以上に白熱し、審判の私も観戦しながら引き込まれていきました。花札を基礎にしているだけあって、花札経験があると駆け引きのツボもつかみやすいようです。手練れ同士の戦いは実に見物でした。
また、好きなキャラが場にあると、役そっちのけで獲りに行くプレイヤーもいて、見ていてなかなか楽しかったです。また機会を設けて開催したいですね〜。
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