架空戦記ロッテ9月戦績

4月> <5月> <6月> <7月> <8月> <9月> <日本シリーズ

<8月までの成績>

打率 防率
ロッテ 70 42 .625 .263 498 378 79 80 133 3.24
西武 62 51 .548 8.5 .254 465 426 84 110 112 3.41
日本ハム 55 58 .486 15.5 .254 464 450 93 103 41 3.77
近鉄 54 61 .469 17.5 .250 446 473 70 95 89 3.82
オリックス 52 61 .460 18.5 .251 403 434 66 109 63 3.61
ダイエー 47 67 .412 24.0 .238 396 511 82 73 65 4.17

・中継陣踏ん張る、立川3打点
 先発竹清が2回で打ち込まれて早々と降板したが、中継陣が踏ん張った。園川が4回1/3を1失点に切り抜け、6勝目を挙げた。打線では立川が3安打猛打賞1本塁打3打点と大活躍。7回は小坂の右越え三塁打で追いつき、平井の内野ゴロの間に小坂が俊足を飛ばして決勝点を挙げた。

9/1 ロッテ対オリックス24回戦:17勝6敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
オリックス 13 1−3
ロッテ Bu 0−1
勝:園川6勝1敗1S S:近藤2勝3敗1S 敗:杉本5勝11敗 本塁打:立川7号(杉本)
ロ:竹清−河本−園川−近藤/オ:杉本−水尾


9/2の試合結果
他球場
5−3
Bu 1−5

9/4の試合結果
他球場
0−3 Bw

・初芝殊勲決勝打猛打賞
 小宮山は4回、味方のエラーが絡んで3点を取られ逆転されたが、5回、満塁からフランコの二塁打で同点に追いついたあと、5番に入っていた初芝が決勝のピッチャー強襲安打を放った。初芝は7回にも本塁打を放つなど、猛打賞3打点の活躍を見せた。西武が敗れたためマジックは8。いよいよカウントダウンに入った。

9/5 ロッテ対近鉄23回戦:17勝6敗 千葉マリンスタジアム
他球場
近鉄 1−0 Bw
ロッテ 11 7−4
勝:小宮山17勝3敗 S:河本9勝6敗17S 敗:酒井8勝11敗 本塁打:橋本3号(酒井)、初芝6号(池上)、クラーク5号(小宮山)
ロ:小宮山−河本/近:酒井−柴田−池上


・本塁打5本大量12得点
 初回にホームラン3本で勝負を決めた。まず2番立川が高めのカーブをレフトスタンドへ、フランコが低めのフォークをバックスクリーンへ。そしてランナーを2人置いて、平井が失投を見逃さずライトポールを直撃した。2回にもトンプソンの3ラン、初芝の2ランが出てワンサイドゲームとなったが、投手陣の緊張感が消えてしまい、6失点と締まりのない試合となった。これで、マジックは7。

9/6 ロッテ対近鉄24回戦:18勝6敗 千葉マリンスタジアム
他球場
近鉄 11 1−4 Bw
ロッテ 12 15 5−6
勝:黒木10勝7敗 敗:小池12勝7敗 本塁打:立川8号(小池)、フランコ13号(小池)、初芝7号(小池)、トンプソン12号(小池)、平井10号(小池)、ローズ11号(黒木)、中村19号(黒木)、20号(河本)
ロ:黒木−河本/近:小池


・平井勝ち越しだめ押し猛打賞
 平井が3安打猛打賞。そして、6回の勝ち越しと8回のだめ押しの打点を稼ぐなど、要所でいいところを見せた。成本は5回無死満塁から後藤を救援。浜名を1ゴロ本塁ホースアウト、吉永を投手ゴロ併殺に切ってとった。3回2/3を無失点に抑える好投で3勝目。

9/8 ロッテ対ダイエー23回戦:19勝4敗 千葉マリンスタジアム
他球場
ダイエー Bu 6−2
ロッテ 12 Bw 4−5
勝:成本3勝3敗4S S:吉田2勝1敗2S 敗:武田7勝13敗
ロ:後藤−成本−吉田/ダ:武田


・9回反撃遅し
 先発竹清が3回、ロペスに特大の先制3ランを決められるなど、常に先行される展開。ロッテは9回に反撃を見せたが、立川の強烈な打球を岡本が見事なフィールディングで裁いて万事窮した。

9/9 ロッテ対ダイエー24回戦:19勝5敗 千葉マリンスタジアム
他球場
ダイエー 13 Bu 8−3
ロッテ 12 Bw 5−6
勝:吉武10勝11敗 S:岡本3勝1敗21S 敗:竹清4勝6敗 本塁打:ロペス12号(竹清)、城島13号(デニス)
ロ:竹清−デニス/ダ:吉武−岡本


・小宮山大暴投自滅
 初回、小宮山は浜名のバント処理を焦って一塁へ大暴投。一塁ランナーの村松に続いて打者ランナーの浜名までホームイン。このエラーが最後まで響くことになった。9回表には名手平井までが落球。失点に結びついた。打線は工藤の前に沈黙。落差のあるカーブの前に凡打の山を築いた。連敗ながら、西武が敗れたためにマジックは5となった。

9/10 ロッテ対ダイエー25回戦:19勝6敗 千葉マリンスタジアム
他球場
ダイエー Bu 1−4
ロッテ Bw 15−10
勝:工藤12勝12敗 S:岡本3勝1敗22S 敗:小宮山17勝4敗
ロ:小宮山−河本/ダ:工藤−岡本


・天晴武藤10回3安打完封劇
 武藤が10回を3安打完封。ピンチらしいピンチもなく、最後まで球威も落ちなかった。打線はこれまでカモにしてきたオリックス杉本の前に凡打の山。ただ一人気を吐いたのが大村。猛打賞に加えて、10回表、大殊勲の中越決勝二塁打を放った。打線は優勝のプレッシャーの前に固くなっている。この日、西武が敗れてマジックは3となった。

9/11 ロッテ対オリックス25回戦:18勝6敗1分 グリーンスタジアム神戸
他球場
ロッテ 3−4
オリックス
勝:武藤11勝2敗 敗:杉本6勝12敗
ロ:武藤/オ:杉本


・伏兵後藤あわや完全試合
 不調の黒木にかわって先発登板した後藤が絶好調。あわや完全試合という快投を演じた。許したヒットは7回田口の右前打のみ。それも、盗塁を刺したので結果的には27人で料理したことになる。打線は湿りがちだったが、初芝が要所で決めた。とうとうマジック1。明日、西武が勝ったとしても引き分けで優勝が決まる。

9/12 ロッテ対オリックス26回戦:20勝6敗 グリーンスタジアム神戸
他球場
ロッテ 3−7
オリックス 1−5 Bu
勝:後藤4勝1敗1S 敗:野田10勝12敗
ロ:後藤/オ:野田−小林


・死闘12回引き分けで優勝決まる
 12回の裏、ナインは息を呑んでいた。引き分けで優勝と言うことは既に皆がわかっていた。最後のバッターは高橋智。マウンド上は、数々の修羅場をくぐり抜けてきた河本。内角低めにキレのいいフォーク、高橋は見送るしかなかった。その瞬間、マリーンズのパ・リーグ制覇が決まった。引き分けによる幕切れはあっけないものとはいえ、投手力で勝ってきた今シーズンのマリーンズを象徴するようだ。特に、成本は4回1/3、河本は1回2/3をパーフェクト・リリーフ。有終の美を飾った。打線は12回で6安打と、最後まで調子の良くなかったオリックス投手陣をうち崩せなかった。優勝のプレッシャーか、本来のセンターへのバッティングができなかった。今後、日本シリーズへむけての課題が残る形となった。が、ひとまずはおめでとう!

9/13 ロッテ対オリックス27回戦:20勝6敗1分 グリーンスタジアム神戸
他球場
ロッテ 4−3
オリックス 6−7 Bu
ロ:黒木−成本−河本/オ:高橋功−木田−小林−水尾


・小宮山5度目の完封
 小宮山が今期5度目の完封で18勝目を飾った。打線は湿りがちなものの、初回にはフランコの適時打、5回には立川が低めのフォークをすくい上げてレフトポール直撃のソロを放つなど、小宮山を援護した。

9/15 ロッテ対近鉄25回戦:19勝6敗 大阪ドーム
他球場
ロッテ 0−1
近鉄 Bw 2−6
勝:小宮山18勝4敗 敗:入来4勝2敗 本塁打:立川9号(入来)
ロ:小宮山/近:入来−西川−大塚


・お得意近鉄に完敗
 先発の藪田が3回につかまり4失点。早々と降板した。中継ぎの園川が粘ったが、打線の援護が無く敗退。初回の堀の2ランが不発。

9/16 ロッテ対近鉄26回戦:19勝7敗 大阪ドーム
他球場
ロッテ 10 10−5
近鉄 11 Bw 7−5
勝:岡本4勝4敗 S:赤堀3勝6敗21S 敗:藪田7勝9敗 本塁打:堀6号(岡本)
ロ:藪田−園川−河本/近:岡本−柴田−赤堀


・気が抜けたか近鉄に連敗
 先発の後藤が好投したものの、抑えの河本がまさかの乱調。8回に逆転された。打線も4安打と元気なし。

9/17 ロッテ対近鉄27回戦:19勝8敗 大阪ドーム
ロッテ
近鉄
勝:大塚5勝3敗1S S:赤堀3勝6敗22S 敗:河本9勝7敗17S
ロ:後藤−河本/近:酒井−大塚−赤堀


・先発崩れて3連敗
 先発武藤が3回も持たず沈没、3連敗。打線も西崎の前に凡打の山。6安打とまったく元気が出ない。

9/18 ロッテ対西武25回戦:11勝13敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
西武 11 1−2
ロッテ Bu 6−4 Bw
勝:西崎10勝6敗 S:橋本3勝1敗7S 敗:武藤11勝3敗 本塁打:鈴木8号(武藤)
ロ:武藤−竹清−河本/西:西崎−橋本


・先発崩壊4連敗
 先発デニスが5回につかまり沈没、4連敗。打線は久々に2ケタ安打を放ったが、要所でヒットがでなかった。

9/19 ロッテ対西武26回戦:11勝14敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
西武 10 6−5
ロッテ 10 Bu 4−5 Bw
勝:新谷10勝10敗 S:森8敗27S 敗:デニス1勝3敗 本塁打:高木大13号(デニス)、大塚8号(デニス)
ロ:デニス−吉田−河本/西:新谷−竹下−森


・小宮山粘りの19勝
 小宮山が8回まで10安打を浴びながらも粘りのピッチングで19勝。目標の20勝が見えてきた。同点の8回裏、2死から2番に入っていた福浦が流し打ちで出塁した後、トンプソンが肩口から入ってきたカーブをライトスタンドに値千金の一発を打ち込んだ。

9/20 ロッテ対西武27回戦:12勝14敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
西武 10 2−3
ロッテ Bu 6−7 Bw
勝:小宮山19勝4敗 S:河本9勝7敗18S 敗:豊田8勝6敗 本塁打:キャリオン5号(豊田)、トンプソン13号(豊田)
ロ:小宮山−河本/西:豊田


・武藤今期3度目の完封
 武藤が小気味よいピッチングでダイエー打線をシャットアウト。今期3度目の完封で12勝目を飾った。打線は少ないチャンスでタイムリーが生まれた。

9/22 ロッテ対ダイエー26回戦:20勝6敗 福岡ドーム
他球場
ロッテ 3−4 Bw
ダイエー 3−1 Bu
勝:武藤12勝3敗 敗:工藤12勝13敗
ロ:武藤/ダ:工藤


・打線繋がる
 久々に打線が繋がり、13安打で6得点。日本シリーズに向けていい感触をつかんだ。特に堀が5安打と絶好調。

9/23 ロッテ対ダイエー27回戦:21勝6敗 福岡ドーム
他球場
ロッテ 13 3−3 Bw
ダイエー 10 1−6 Bu
勝:竹清5勝6敗 S:河本9勝7敗19S 敗:吉武11勝12敗
ロ:竹清−河本/ダ:吉武−吉田豊


・有終の美、小宮山4安打完投で20勝到達
 小宮山が今シーズン最後の登板で堂々のピッチングを見せて20勝。打線も2回にフランコの三塁打を足がかりに打者一巡の猛攻を見せた。

9/25 ロッテ対日本ハム25回戦:10勝14敗1分 千葉マリンスタジアム
日本ハム
ロッテ 10
勝:小宮山20勝4敗 敗:芝草7勝10敗1S 本塁打:立川10号(芝草)
ロ:小宮山/日:芝草


・中継陣好投、立川サヨナラ打
 先発の黒木が6回で降板したものの、中継陣が好投。11回、立川のサヨナラヒットを生んだ。

9/26 ロッテ対日本ハム26回戦:11勝14敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
日本ハム 14 7−6 Bu
ロッテ 1X 13 Bw 5−1
勝:近藤3勝3敗2S 敗:高橋2勝2敗4S
ロ:黒木−成本−吉田−河本−近藤/日:今井−島崎−高橋


・最終戦飾れず
 先発の武藤が崩れて最終戦を飾れず。打線も、多くのチャンスを活かすことができなかった。

9/27 ロッテ対日本ハム27回戦:11勝15敗1分 千葉マリンスタジアム
他球場
日本ハム 14 3−5 Bu
ロッテ Bw 5−6
勝:黒木5勝6敗 S:グロス6勝1敗2S 敗:武藤12勝4敗
ロ:武藤−成本−河本/日:黒木−下柳−グロス


<全日程終了>
シーズン終了時ロッテ全選手&シーズン成績
打率 防率
ロッテ 82 49 .625 .262 576 441 92 92 155 3.18
西武 71 60 .541 11.0 .256 550 515 101 128 132 3.51
近鉄 63 70 .473 20.0 .250 525 546 80 112 97 3.82
日本ハム 63 70 .473 20.0 .251 526 530 106 117 47 3.75
オリックス 60 70 .461 21.5 .252 482 507 83 123 75 3.63
ダイエー 56 76 .424 26.5 .237 460 580 96 83 73 4.09
9月の月刊MVP
野手:立川(ロッテ) 投手:小宮山(ロッテ)
打率 本塁打 打点
クラーク Bu .330 マルティネス 29 マルティネス 104
イチロー Bw .329 ウィルソン 28 中村 Bu 90
松井 .323 中村 Bu 22 フランコ 89
上田 .312 吉永 18 高木大 83
フランコ .302 片岡 16 ウィルソン 83
トンプソン .297 藤井 Bw 15 吉永 79
中村 Bu .292 フランコ 13 福浦 68
マルティネス .288 トンプソン 13 クラーク Bu 67
ドネルス Bw .287 城島 13 トンプソン 66
ウィルソン .282 高木大 13 ドネルス Bw 64
防御率 勝利 SP
小宮山 2.04 小宮山 20 河本 28
西崎 2.39 ブロス 15 岡本 27
武田 3.02 小池 Bu 14 27
星野 Bw 3.36 星野 Bw 12 赤堀 Bu 26
吉武 3.46 工藤 12 鈴木 Bw 21
岩本 3.53 武藤 12 下柳 15
西口 3.55 新谷 11 橋本 10
黒木 3.70 西口 11 水尾 Bw 10
新谷 3.71 吉武 11 柴田 Bu
ブロス 3.94 成本

シーズン終了時ロッテ全選手&シーズン成績

シーズンの反省
 4月は苦戦したものの、5月以降はおおむね好調。西武も好調だったために簡単には首位に立てなかったが、7月後半に首位に立つと、一気に優勝まで持っていった。チーム打率やチーム本塁打はずば抜けていなかったものの、防御率は他チームの追随を許さない。特に投手陣でもっていたチームだということができる。
 1点差勝ちやサヨナラ勝ちが多かったのは、やはり中継陣の活躍が大きいだろう。河本は負け数も多かったものの、記録にあらわれないところで要所を締めており、チームの優勝に一番貢献したといってよい。守備陣も大崩れしなかった。小坂のエラー数が、他のチームのショートと比較して非常に少ないこともチームに大きく貢献した。
 投手陣では小宮山が獅子奮迅の大活躍。防御率・最多勝の2冠を勝ち取った。そして、シーズンMVPと沢村賞も獲得。河本は故障に泣かされたものの、特にシーズン前半は縦横無尽の大活躍を見せた。日本シリーズMVPも獲得。うれしい誤算が武藤。要所で活躍し、12勝を挙げた。黒木は思ったほどの活躍ができなかったが、そつなく10勝を挙げ、チームの優勝に貢献した。中継陣はかなりよくやった。吉田はうれしい誤算の大活躍。チーム全体で28完投と、先発陣も安定していた。
 打撃陣では、フランコが期待どうりの活躍。規定打席に達した選手の中では、唯一3割をキープした。チーム本塁打は少なかったものの、10本以上本塁打を放った選手が5人出るなど、どこからでも点が取れる打線となった。特に後半は打撃陣の調子が挙がり、堀と小坂、初芝が期待以上の活躍を見せた。前半活躍した福浦は、後半は目立った活躍ができなかった。

4月> <5月> <6月> <7月> <8月> <9月> <日本シリーズ

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