架空戦記・日本シリーズ
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・大敗ロッテ、投手陣崩壊
 期待の先発小宮山が3回に、2死からピンチを招き、ホージーにバックスクリーンに3ランを運ばれると、繰り出す投手がことごとく打ち込まれ、13失点の大敗。初戦を落とした。ホージーには3ランと満塁弾を打ちこまれた。

ロッテ対ヤクルト1回戦 0勝1敗 千葉マリンスタジアム
ヤクルト 13 21
ロッテ 12
勝:川崎1勝 敗:小宮山1敗 本塁打:ホージー1号(小宮山)、2号(吉田)

ロッテ
(遊)小坂
(右)立川
打右 大村
(二)堀
(一)フランコ
(左)トンプソン
(指)福浦
(三)初芝
(中)平井
(捕)清水
合計 38 12
ロッテ
小宮山 2 2/3 12
武藤
吉田 3 1/3 17
河本
近藤


ヤクルト
(中)飯田
(右)稲葉
(指)ホージー
(捕)古田
(左)真中
(二)土橋
(一)小早川
(三)馬場
(遊)三木
合計 46 21 13
ヤクルト
川崎 40 12


・本塁打3発逆転勝利
 4点を追う厳しい展開ながら、4回にフランコの2ランで反撃の狼煙を上げると、5回には山下、7回には清水の本塁打で追いついた。8回には、トンプソンのヒットを足がかりに1死2・3塁のチャンスを作ると、8番に起用されていた山下が決勝の犠飛を打ち上げた。黒木は3回までに4点を取られたが、それ以降は無難なピッチング。9回は河本が締めた。 

ロッテ対ヤクルト2回戦 1勝1敗 千葉マリンスタジアム
ヤクルト
ロッテ 10
勝:黒木1勝 S:河本1S 敗:山本1敗 本塁打:フランコ1号(山本)、山下1号(山本)、清水1号(山本)

ロッテ
(遊)小坂
(中)平井
(二)三 堀
(一)二 フランコ
(左)一 トンプソン
(指)福浦
(三)初芝
右 大塚
(右)左 山下
(捕)清水
合計 31 10
ロッテ
黒木 31
河本


ヤクルト
(中)飯田
(右)真中
(指)ホージー
(捕)古田
(遊)土橋
(一)小早川
(左)稲葉
(三)池山
(二)辻
合計 34
ヤクルト
山本 32
山部


・連日の逆転、勝利の方程式
 1点ビハインドの6回はフランコの同点打。7回には小坂の適時打で勝ち越し、これを成本、河本のダブルストッパーが守りきった。先発の藪田も好投。ランナーを出しながらも低めに変化球を集め、決定打を許さなかった。小坂が決勝打の他に猛打賞と大活躍。

ロッテ対ヤクルト3回戦 2勝1敗 神宮球場
ロッテ 10
ヤクルト
勝:藪田1勝 S:河本2S 敗:石井1敗

ロッテ
(遊)小坂
(三)堀
(一)トンプソン
(二)フランコ
(中)平井
(右)山下
打 初芝
捕 吉鶴
(左)大塚
(捕)清水
走右 立川
(投)藪田
投 成本
打 大村
投 河本
合計 33 10
ロッテ
藪田 6 2/3 27
成本 1 1/3
河本


ヤクルト
(中)飯田
(右)真中
(左)ホージー
(捕)古田
(一)小早川
(三)馬場
(遊)池山
(二)辻
打 佐藤
(投)石井
打 稲葉
投 山部
合計 35
ヤクルト
石井 29
山部


・小宮山貫禄の完封で日本一に王手
 さすがの20勝投手小宮山が、貫禄の6安打完封勝利。初戦のノックアウト負けの雪辱をはらし、日本一に王手をかけた。打線では、清水が6回の先制弾を始め3安打。9回には堀に続いて代打初芝にも本塁打が生まれるなど、少ないチャンスを確実にものにした。

ロッテ対ヤクルト4回戦 3勝1敗 神宮球場
ロッテ
ヤクルト
勝:小宮山1勝1敗 敗:田畑1敗 本塁打:清水2号(田畑)、堀1号(田畑)、初芝1号(田畑)

ロッテ
(遊)小坂
(中)平井
(三)堀
(二)フランコ
(一)トンプソン
(右)立川
(左)大村
打 初芝
左 大塚
(捕)清水
(投)小宮山
合計 34
ロッテ
小宮山 31


ヤクルト
(中)飯田
(右)真中
(左)ホージー
(捕)古田
(一)小早川
(三)馬場
(遊)池山
(二)辻
(投)田畑
合計 31
ヤクルト
田畑 35


・決めたぞフランコ日本一
 ロッテはランナーが出るもののタイムリーが出ない苦しい展開。初回のホージーの本塁打が重くのしかかった8回、大村がヤクルトの抑え伊藤の高速スライダーを左中間に叩いて同点とした。延長10回は、エラーで出塁した堀を1塁において、主砲フランコが広田の高めのチェンジアップを一直線にバックスクリーン左へ持っていった。9回、10回は河本が抑え、見事に日本一を勝ち取った。おめでとう!

ロッテ対ヤクルト5回戦 4勝1敗 神宮球場
ロッテ 14
ヤクルト
勝:河本1勝2S 敗:広田1敗 本塁打:ホージー3号(武藤)、フランコ2号(広田)

ロッテ
(遊)小坂
投 園川
打 酒井
投 河本
(中)平井
(三)遊 堀
(二)フランコ
(一)トンプソン
(左)大村
走左 立川 
(右)大塚
(捕)清水
走 松本
捕 橋本
(投)武藤
打三 初芝
合計 41 14
ロッテ
武藤 21
園川
河本


ヤクルト
(中)飯田
(右)真中
(左)ホージー
(捕)古田
(一)小早川
打一 土橋
(三)馬場
(遊)池山
(二)辻
打 佐藤
(投)岡林
投 伊藤
投 広田
合計 34
ヤクルト
岡林 28
伊藤 1 1/3
広田 1 2/3 10


日本シリーズの反省
 初戦、いきなり大敗したときはどうなることかと思った。とくにホージーに7打点といいようにやられ、その後もホージーの打席はイヤな雰囲気が漂ったものだ。ただ、2戦目以降は投手陣がよく踏ん張った。河本も3試合に登板し、安定した内容だった。
 打線では、キャッチャーの清水がラッキボーイ的な存在となった。シーズン中好調を維持し、17打数10安打2本塁打3打点と打ちまくった。ありがたい。主砲のフランコも22打数7安打2本塁打と活躍。しかも、打点が7と要所で打てた。本塁打も勝負に関わる場面で出た。シーズン通算本塁打も7と、終わってみれば好調なシーズンだった。
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